伝統と革新を体現するタミヤ渾身の後輪駆動RCバギー「1/10RC BBX(BB-01シャーシ)」を組み立てます!
基本的には説明書の順序に沿って、説明書通りに組み立てますが、カラーリングだけはやりたいことがあるので説明書通りではなく、オリジナル塗装でやっていきます。
話題沸騰のBBXですが、じっくりと組み立てていきたいと思います。
BBXの他にも、MB-01やXV-02の組み立てもやってます。良かったらご覧ください。
- 1.BBX開封 / unboxing
- 2.Step1-Step2 ボールデフの組み立て
- 3.Step3-Step5 ギヤケースの組み立て
- 4.Step6-Step10 / リヤバルクヘッドの組み立て・取り付け
- 5.Step11-Step14 / サーボの取り付け・サブトリム設定
- 6.Step15-Step21 / ロールケージの組み立て・取り付け
- 7.Step22-Step26 / RCメカの仮置き
- 8.Step27-Step33 / エアレーションダンパーの組み立て
- 9.Step34-Step42 / シャーシ完成!?
- 10.Step43-Step53 / ついに完成!?
- 11.《ドライバー人形塗装編》
- 12.《ワイヤリング編》ESCにケーブルをハンダ付け
- 13.《ついに完成!!仕上塗装編》筆塗り迷彩塗装
- 14.ついにシェイクダウン!! / 隠密機動連隊 二三式機動偵察車 / MGS メタルギアソリッド
1.BBX開封 / unboxing
まずはBBXを開封していきます!
2.Step1-Step2 ボールデフの組み立て
01:走行用バッテリーの充電
02:ボールデフの組み立て
3.Step3-Step5 ギヤケースの組み立て
03:ギヤの組み立て
04:ギヤケースの組み立て
05:スパーギヤの取り付け
4.Step6-Step10 / リヤバルクヘッドの組み立て・取り付け
06:モーターの取り付け
07:ギヤケースの取り付け
08:トレーリングアームリンケージの組み立て
09:リヤバルクヘッドの組み立て
10:リヤバルクヘッドの取り付け
5.Step11-Step14 / サーボの取り付け・サブトリム設定
11:ラジオコントロールメカのチェック
12:ステアリングワイパーの組み立て
13:ステアリングサーボの取り付け
14:ステアリングロッドの取り付け
6.Step15-Step21 / ロールケージの組み立て・取り付け
15:フロントロワアームの組み立て
16:フロントロワアームの取り付け
17:フロントバルクヘッドの取り付け
18:右側ロールケージの組み立て
19:右側ロールケージの取り付け
20:左側ロールケージの組み立て
21:左側ロールケージの取り付け
7.Step22-Step26 / RCメカの仮置き
22:RCメカの搭載例
23:バッテリーカバーの固定
24:人形の取り付け
25:フロントアッパーアームの取り付け
26:フロントアクスルの取り付け
8.Step27-Step33 / エアレーションダンパーの組み立て
27:フロントダンパーの組み立て1
28:フロントダンパーの組み立て2
29:フロントダンパーの組み立て3
30:フロントダンパーの取り付け
31:リヤダンパーの組み立て1
32:リヤダンパーの組み立て2
33:リヤダンパーの組み立て3
9.Step34-Step42 / シャーシ完成!?
34:右側リヤアームの組み立て
35:右側リヤアームの取り付け
36:左側リヤアームの組み立て
37:左側リヤアームの取り付け
38:サイドバンパーの取り付け
39:リヤロールケージの取り付け
40:《フロントホイール》《リヤホイール》
41:ホイールの取り付け
42:走行用バッテリーの搭載
10.Step43-Step53 / ついに完成!?
43:ボディの穴開け
44:ボディの切り取り
45:ボディの塗装
46:マーキング1
47:マーキング2
48:サイドボディ左の取り付け
49:サイドボディ右の取り付け
50:ボディの取り付け
51:後部ライトポッドの取り付け
52:サイドライトポッドの取り付け
53:ウインドウネットの取り付け
11.《ドライバー人形塗装編》
12.《ワイヤリング編》ESCにケーブルをハンダ付け
13.《ついに完成!!仕上塗装編》筆塗り迷彩塗装
14.ついにシェイクダウン!! / 隠密機動連隊 二三式機動偵察車 / MGS メタルギアソリッド
【 伝統と革新を融合して、新たな伝説が走り出す 】 アメリカで人気を集めるトラディショナルなシングルシーター・レーシングバギーを忠実に再現し、現代の高い走行性能を持たせた後輪駆動のRCバギーがBBXです。裏面をフラットに仕上げたロワデッキにロールケージを組み合わせたフレームやサスペンション構成など、シャーシも実車感を追求。走行用バッテリーを縦置きし、モーターを車体後端に搭載して駆動輪に十分荷重がかかる構造。密閉式ギヤボックスにはボールデフを内蔵しました。足まわりは高性能・高品質なアルミシリンダー製エアレーションオイルダンパーを4本装備。フロントがアタックアングル25度の上下Aアームによるダブルウィッシュボーン、リヤはアライメント調整が可能なトレーリングアームの構成です。また、実車感あふれるシャープなフォルムが特徴のポリカーボネート製ボディは6分割構成としました。 【 調整可能な前後サスにより高い走行性能を発揮する、実感追求の2WDシャーシBB-01 】 裏面をフラットに仕上げたロワデッキにロールケージを組み合わせたシャーシやサスペンション構成など、実車感を追求した後輪駆動のバギーシャーシがBB-01。走行用バッテリーを縦置きし、モーターを車体後端に搭載して駆動輪に十分荷重がかかる構造とし、密閉式ギヤボックスにはボールデフを内蔵しました。足まわりはフロントがアタックアングル25度の上下Aアームによるダブルウィッシュボーン、リヤはアライメント調整が可能なトレーリングアーム。高性能・高品質なアルミシリンダー製エアレーションオイルダンパーを4本装備して、荒れた路面でも安定した走行性能を発揮します。タイヤは前輪が方向安定性に優れたリブパターン、後輪はグリップ力重視のスクエアスパイク。前後のメッキホイールは六角ハブ仕様としました。また、リヤロールケージはビスを外して跳ね上げることができ、モーターまわりの整備性も良好です。
【 基本スペック 】 ●全長414mm、全幅233mm、全高136mm ●ホイールベース283mm ●トレッド=フロント196mm、リヤ202mm ●メインフレーム=樹脂製ロワデッキ+ロールケージ ●駆動方式=後輪駆動 ●デフギヤ=ボールデフ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=フロント・ダブルウィッシュボーン、リヤ・トレーリングアーム ●タイヤ幅/径=フロント30/92mm、リヤ38/96mm ●ダンパー=アルミシリンダー製エアレーションオイルダンパー ●ギヤ比=12.42:1 (キット標準18Tピニオン使用時) ●シャフト長10.5mm以上の540タイプモーター(別売) ●フルベアリング仕様 ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売) トラディショナルなシングルシーターバギーの軽快なフォルムを、ボディはもちろんシャーシ構成にいたるまで実感たっぷりに再現。 ボディカウルを外した状態。ロワデッキにロールケージを組み合わせたシャーシ構成は実車のレーシングバギーそのまま。 左右等長タイロッドを採用した3分割タイプのステアリング。ハイトルクサーボセイバーを装備。※ステアリング用にはロープロファイルサーボが必要(別売) アタックアングル付きの上下Aアームによるダブルウィッシュボーン・フロントサスペンション。高性能・高品質なアルミエアレーションオイルダンパーを装備。 クラシカルなデザインのメッキホイールにリブパターンタイヤを装着。 リヤサスペンションはアライメント調整が可能なトレーリングアームタイプ。ユニバーサルドライブシャフトを標準装備。 後輪はグリップ重視のスクエアスパイクタイヤ。ハイトのあるプロファイルが実車感を演出。 車体中央に縦置きされる走行用バッテリーは、ノーズカウルを外し、ストッパーピンの脱着により交換。 リヤロールケージはビスを外して跳ね上げることができ、モーターまわりの整備性も良好。 スキッドガードタイプのフロントバンパー。 十分なストローク量とトレッド幅を確保して、悪路に対応。 ロワデッキ裏面をフラットに成形し、高いスキッド効果を発揮。 衝撃からサスアームを保護する樹脂製サイドガードは実車ムードも満点。 コクピットにはドライバー人形をはじめ、ライトポッドやセイフティーネットなどを再現。 ポリカーボネート製のボディカウルは、シャープなフォルムを再現するために6分割構成。 リヤロールケージにはスペアタイヤ(別売)を搭載でき、ディスプレイ時のリアル感を高めます。
カラーリングはファイティングバギーをオマージュしていて、ステッカーも付属する。ボディは透明なポリカーボネート樹脂製なので、キット購入後に塗装する必要がある。
8月発売が予定されているBBXは、完全新設計の1/10スケール電動バギーだ。まずはそのルックスに注目すると、1982年にタミヤから発売され、大人気となったファイティングバギーをオマージュしていることがわかる。だが、中身はもちろん、カウル(ボディ)もまったく別モノ。
メインフレームは樹脂製パーツの組み合わせで構成されるが、形状は70~80年代の実車レーシングバギーの定番だったパイプフレームを模している。そしてそのフレームに装着されるカウルもまるで実車のよう。ちなみにこのカウルのデザインは人気イラストレーターの有野篤氏が担当していて、同氏も古き良き時代のバギーをイメージしたという。
1970~1980年代実車バギーを模したパイプフレーム構造もこのモデルの魅力。実際には樹脂製バスタブ型メインシャシーに樹脂パイプを組み合わせた構造であり、RCカーとして必要な剛性と強度は十分確保されている。
オフロード走行で重要な役割を果たす前後サスペンションも、80年代RCバギーに近い方式が採用されている。そこに現代の技術を盛り込むことにより、見た目と走行性能をハイレベルで両立させている。このサスペンションに組み合わされるタイヤも既存の流用品ではなく、完全新設計品だということにBBXにかけるタミヤの意気込みのほどが理解できる。独特の光沢を放つクロームメッキ処理が施された前後ホイールもBBXのために製作されたもの。
フロントサスペンションはダブルウィッシュボーンタイプ。路面の凹凸にもしっかり対応し、タイヤを確実に接地させる。金属製シリンダーのオイルダンパー(ショックアブソーバー)とコイルスプリングも装備される。
リアサスペンションはトレーリングアームと呼ばれる形式。1980年代RCバギーでポピュラーだったスタイルを踏襲しつつ、アライメント調整も可能にするなど、走行性能を高めるための工夫が随所に盛り込まれている。
実車の世界でも80年代のネオクラシックモデル人気が高まっていて、程度の良い車体の販売価格が高騰している。これに対して完全な復刻版がリーズナブルな価格で入手できるRCカーは比較的平和であり、さらにクラシックテイストの高性能新設計モデルであるBBXの登場は、ユーザーの選択肢を広げてくれる。80年代RCバギーを知る人、そして新規の人にもBBXは魅力的だ。
動力用バッテリーパックは、重量配分や低重心化などを考慮して車体中央に搭載されるが、写真のように着脱はイージー。実際の走行フィールドでもバッテリー交換が短時間で行える。
オープンタイプのバギーではお約束のドライバーフィギュアももちろん搭乗する。キットには未塗装で付属するので、ここはキレイに塗装して雰囲気満点の走行を楽しみたい。
車体後部のパイプフレームはこのように持ち上げることができる。これでモーターや駆動系にもアクセスしやすくなり、メンテナンスもラクに行える実践的な設計になっている。
後部フレームにはスペアタイヤ(別売)の装着ポイントも設けられる。タイヤを積んだ姿は実車のデザートレース車そのもの。模型本来の楽しさは最新モデルのBBXにも引き継がれる。
実車の1/10サイズでつくられたRC(ラジオコントロール)カー。充電式バッテリーとモーターを動力にする電動モデルで、後輪を駆動するRWD方式を採用。扱いやすいシンプルな構成でありながら悪路の走破性も高い。
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