社会人が「ネガティブな言葉」を使ってはいけない理由

office サラリーマン悲喜こもごも

「社会人が使ってはいけない言葉」というのを今までいくつかご紹介してきましたが、今回は広く「ネガティブな言葉」全般ということで書いてみたいと思います。
「少しでも上を目指したい」、「立派な大人になりたい」という方に向けての内容になります。
他人からどう思われようと関係無いという方向けではありません(そもそもこれを読まないと思いますが)。

ネガティブな思考・発言をする人の心理状態などは専門家の方が書かれた記事がたくさんありますので、そちらを参照していただければと思いますが、ここではネガティブな発言をしたことによって、その後どんなことになるのかを考えてみたいと思います。

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「ネガティブ発言」をする人はナメられる

ネガティブな発言がなぜダメなのか。
結論から申し上げますと、 ネガティブな発言をする人は最終的にはナメられます

あなたの尊敬する人、世の中で偉人と言われている人はネガティブな発言をするでしょうか?
おそらくネガティブな発言をしていて人から尊敬されている人はほとんどいないのではないしょうか。

リーダーがネガティブな発言ばかりしていて皆は付いてきてくれるでしょうか?
真のリーダーとは文字通りみんなをリードしていく人です。そんな人がネガティブなことばかり言っていて果たして人は付いてきてくれるでしょうか。

ネガティブな発言をする人は誰からも尊敬されないし、付いていきたいとも思われません。

別に偉人になりたいわけでもないし、リーダーになりたいわけでもない、という人もいると思います。
でも、ここからが本題ですが、社会人を何年かやっていたら、やがて新入社員が入ってくると思います。
その時誰がその新入社員を育てるかという話になると思うのですが、もし教育係になるべきポジションに、ほぼ同キャリアで仕事の能力もほぼ同じの二人がいたとして、
【いつもポジティブ思考・ポジティブ発言のA】と【いつもネガティブ思考・ネガティブ発言のB】、このどちらかにやらせるとしたらA・Bの上司であるあなたはどちらに教育係をやらせますか?

どちらか選べるなら【いつもポジティブ思考・ポジティブ発言のA】 にやらせるのではないでしょうか。

せっかく採用した大事な新入社員です。ネガティブの毒牙にかけて良いはずがありません。

もし、Bに育てられたらどうなるか?先輩から四六時中ネガティブな思考を刷り込まれます。

  • 頑張ってもどうせ給料は上がらない
  • 社長をはじめ、上の連中はバカばっかだ
  • 残業代をもらうためにゆっくり仕事した方がいい
  • サボってもバレなければいい

もし、こんなことばかり聞かされていたら、いくらやる気満々だった新入社員でもやがて同様の思考になり、同様の発言をするようになるでしょう。

そうさせないためにも教育係にはBではなくAを指名するでしょう。

その結果どうなるか?
Aは新人を教育するという立場を与えられ、また、人を教育するということはA自身の勉強にもなり、様々な経験を積むチャンスも与えられるということです。思うように育てられず試行錯誤したり挫折を味わったりするかもしれません。苦楽を共にしかけがえのない信頼関係が築けるかもしれません。給料に手当が付くかもしれません。

一方Bはそれらの経験を一切せずに年月が過ぎていくことになります。給料も増えないままです。

このAとBの違いは【ポジティブな思考・発言】か【ネガティブな思考・発言】かです。

新人教育だけではありません。クライアントと接する場面においてもBのネガティブ発言にヒヤヒヤするくらいなら、Aにクライアントを任せた方が安心です。

上司としては新人教育を任せるにしても、クライアントとの窓口をやらせるにしても、BよりはAにやらせることが多くなるでしょう。

Bは新入社員を遠ざけられ、クライアントも遠ざけられ、誰とも接することのない仕事の割合が増えていきます。大事な仕事も任されないし給料もなかなか上がらないでしょう。

元々は同期入社で能力もほぼ同じの二人がいつの間にか、片方は部下がたくさんいてクライアントもたくさんいる、もう片方には部下はおらず、ひたすら一人で入力作業をしている。給料もだいぶ差がついてしまった。

やがてこの構図は社内の誰が見ても明らかとなります。

この状況でBがなにか言っても、ネガティブはことを言っているうちはなにも状況は変わらないでしょう。むしろ悪化する一方です。「いい歳して文句ばかり、少しは前向きな改善策とか考えられないのな?」と周りから言われるのがオチです。誰からも意見を求められることはないし、まして尊敬などされることはないでしょう。

最終的にどうなるか?

冒頭にも書きました通り、皆からナメられます

重要な仕事を任されず、大事なクライアントも任されず、誰からも意見を求められることもなく、評価も全然上がらず(給料も上がらす)、部下もいない。
上司から注意されてもネガティブ発言はなくならないばかりか、現在の境遇に対してさらにネガティブ思考・ネガティブ発言が加速したりします。

ネガティブな発言をし続けた結果待っているのはこのような結末です。

不平不満・愚痴・悪口・陰口・言い訳もNG

「ネガティブな言葉」には不平不満・愚痴・悪口・陰口・言い訳も含まれると思います。

いくつか挙げてみましょう。

  • 面倒くさい
  • 大変だ
  • 無理だ
  • こんなこと無駄だ
  • しんどい
  • 疲れた
  • 体力の限界だ
  • 仕事が多過ぎる
  • やりたくない
  • 〇〇はズルい
  • バカばっか
  • 損した
  • 〇〇にダマされた
  • ○○が○○だったからできなかった
  • だって○○だもん
  • フー(ため息)

こういった一般的なものからさらには↓

  • なんでこんなに暑いんだ
  • 雨ばっか降りやがる
  • 電車混み過ぎ
  • 〇〇〇〇(←コンビニの名前)が遠すぎる
  • 〇〇〇〇(←ラーメン店の名前)はまずくなった(と毎回言っている)

などなど、 気分が悪くなるのでこれくらいでやめますが、 天気などどうすることもできないものや、お店など嫌なら行かなければいいものなどに対しても何かしらネガティブなことを言い続けます。

いい歳してこんなことばかり言っていたら若い人からなめられるのも無理はありません。

例えば誰かにダマされたとしても自責で考える人なら「信じた自分がバカだった」とか「ダマされた自分が悪い」などと考え、恥ずかしくて誰にも言えないと思うのですが、ネガティブ発言ばかりの人は、そうは考えずダマした相手への恨み節を延々と言っていたりします。「私はダマされたバカです」と自ら周囲に言っていることにどうして気づかないのでしょうか。周りからは「あなたにスキがあったんじゃないの?そんなこと今更言ってもどうしようもないのに。」と思われるだけです。
普通なら次からダマされないためにどうするか、とか考えると思うのですが、そういうことも考えないのだと思います、だから“まずい”と言っているラーメン店に何度も行っては毎回“まずい”と言うのを繰り返しているんだと思います。

こういった人とは関わらないのが一番です。なるべく離れて距離をおきましょう。
もし、自分がネガティブな発言をしているようなら今から一切言わないようにしましょう。
不平不満・愚痴・悪口・陰口・言い訳も全部言ってはいけません。

あなたの尊敬する人は、これらのネガティブなことは、言ってませんよね?

ネガティブ発言はタバコに似ている

発言した本人は、言いたいことを言ったのでスッキリしたのではないでしょうか。

ですがネガティブな言葉は発した本人も害を受けますし、周囲の人も害を受けますのでその様子はタバコの害に似ていると思います。

本人に関しては最初に書いたように、ネガティブな発言をし続けた結果、大事な仕事も任されなくなり、部下も付けられず、給料も上がりずらくなります。誰からも頼られなくなり皆にナメられやがて居場所がなくなります。
周囲の人も、ネガティブな発言を聞いてハッピーな気分になる人はいません。不平不満や愚痴などを聞かされても周りも気分が悪くなるだけです。まるで副流煙のように周囲の人へ健康被害を及ぼします。

本人も周囲の人も百害あって一利なしのネガティブ発言。
でもニコチン依存症の喫煙者のように、一瞬の快楽を求めてネガティブ発言をやめられない人がいます。

しかし害を理解して、やめようと努力して、ポジティブな思考・ポジティブな発言に切り替えられる強靭な精神の持ち主は、意外とたくさんいると思います。
かく言う私も若い頃はネガティブ発言を連発していましたが、ある人との出会いで変わることが出来ました。
その人からは、ポジティブに考える訓練をするように言われ、なにごともポジティブに考え、発言するようにしました。ネガティブなことを言いそうになってもグッとこらえ、ポジティブに考え、発言するようにしました。
そのうち、ほかの人のネガティブ発言が気になるようになり、「なんて無意味で生産性のないことを言っているんだろう」と思うようになりました。
さらに、ネガティブな発言・不平不満・愚痴・悪口・陰口・言い訳を多くの人が言いたくても言わないようにしていることに気が付きました。そしてポジティブな発言を言うように努力している人が多いことに気が付きました。

それらのことに気が付いた時「社会ってそういうもんなんだな」と理解しました。

ネガティブ発言や不平不満・愚痴・悪口・陰口・言い訳 ばかりを皆が言っていたらいい社会になどなるわけがありません。

それと同時に、余計にネガティブ発言が気になるようになりました。タバコを吸わない人がタバコのにおいに敏感なように、ちょっとしたネガティブ発言でも気になるようになってしまいました。

タバコを吸う人がどんどん肩身が狭くなっているのと同じように、ネガティブ発言をする人は今後どんどん肩身が狭くなって居場所がなくなっていくということになっていくと思います。
それが日本のような成熟した社会の向かうべき姿だと思います。

だから立派な社会人の皆さんはくれぐれも「ネガティブな言葉」を使わないようにお願いしたいと思います。

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20年以上サラリーマンをやってきた経験をもとに、いろいろな角度から役に立ちそうな情報を発信していけたらないいなと思っております。
また、【人生全部コンテンツ!】という考えのもとに、トレードのことや料理のこと、プラモデル作り、ラジコンのことなど趣味についても発信していきたいと思います。
人生ってホント「悲喜交々」。そして「人間万事塞翁が馬」と思うことも多々あります。あまり難しく考えず「川の流れのように」「時の流れに身をまかせ」て生きていければと思っております。

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