およそ30数年振りにプラモデルを作ってみました。
ディテールも精密に再現!タミヤのミリタリーモデル
開封
久し振りのプラモ作り。
開封の瞬間はおじさんでもワクワクします。
このキットのシャーシはダイキャスト製でずっしりと重みがあります。
「プラモデルにこの金属の質感や重量感は必要なのか?」と賛否両論あるようですが、私個人的にはどっちでもいいように思います。まだそんなこだわりがあるわけではないので「ふ~ん、今どきのプラモデルはそうなんだ」と思うくらいです。
この先突き詰めていけば一家言持つようになるかもしれませんが、、、
組立て
戦車プラモの醍醐味(?)のひとつだと思われる履帯の作製。
形にするのが精いっぱいで、接着剤ははみ出すし、全然きれいに出来ませんでした。
まぁ、きれいに出来なくても、多少ゆがんでても“ダメージ表現”という言い訳が出来るということでミリタリー系を選んだと言っても過言ではないので、これも想定の範囲内です。
だいぶ車両っぽくなってきました。
これを眺めているだけでも酒が飲めますね。
砲塔も出来上がり、、、
組み立てが完了しました。。。カッコいい~
塗装
塗装しなくてもカッコいいはカッコいいのですが、プラスチック感満載まのでおもちゃっぽさ否めません。塗装してどう変わるか楽しみです。
正直、こんなに質感が変わるとは思いませんでした。
一気に“本物”っぽくなります。
塗っているときはそれほど感じなかったのですが、塗料が乾くと本当に金属の車体に塗装をしたかのような色になり、おもちゃっぽさはなくなります。
スケールモデルとはこういうことか、ととても感動しました。
ウエザリング
ちょっとずつ汚していきます。
戦車は汚れてナンボ、と言いながら筆塗りのムラを必死に誤魔化します。
凍った土が少しとけてぬかるんだソビエトの広大な大地を進軍する姿をイメージしながら汚します。
よくわかりませんが、トップコートをしてみました。
また質感がちょっと変わったように思います。
最後にヘッドライトは、社外品のクリアパーツを入れ込み完成です。
プラモデル製作の記念すべき第1号となりましたが、これはハマりますね。
老眼鏡がなければ作れませんが、それはさておき組み立てはなんとかなります。
それよりも塗装です。
こんなにリアルな質感になるとは思いませんでした。
塗料が乾いた時のマットな色合いはゾクッとします。
スミ入れも、これまたハマりますね。
スミを入れたらディテールが一気に浮かび上がり、また一層スケール感がアップします。
超ド素人の私が塗ってもそこそこの色に(自己満足ですが)なるのですから、これから経験を積んでいけばもっとリアルな表現ができるのではないかととても楽しみです。
奥の深い世界でしょうから、これから時間を掛けて楽しみたいと思います。
タミヤならではのオンライン限定商品!!
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